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自衛官との結婚は大変って本当?自衛官妻が「苦労する点」を紹介します!

自衛官との結婚は大変!?自衛官との結婚生活

私は自衛官妻をしています。

結婚が決まったときには「自衛官と結婚したらもうなにも心配ないね」って友人らに祝福されました。

「そ、そうかな?笑」って私も浮かれていました。

 

ところが結婚後の今はどうでしょう?

「大変だなぁ、辛いなぁ」って何度も心が折れそうになってます。

自衛官は頼りがいがあってお給料も安定していて…苦労する点なんてないように思われがちですが、実は大変なことがたっくさんあります。

 

これから自衛官彼と結婚する女性が読むとちょっぴり不安になるかもしれません。

でもでも、私たち家族は楽しく暮らしていますよ(強がりではない)。

それでは「自衛官夫とのリアルな結婚生活と苦労する点やデメリット」などマイナス面を主にお伝えしたいと思います。

自衛官の妻、嫁

自衛官夫と結婚して良かったこともた~くさんありますよ(笑)でも、今回は敢えて「悪い点」にスポットを当ててみていきましょう!

 

自衛官との結婚は大変!?自衛官妻が苦労する6つのこと

1人見知りにはツラい引っ越しの嵐

自衛官は3年から6年、幹部自衛官は2年から3年で転勤があります。

そのたびに人間関係をゼロからはじめなければなりません。

積極的に話しかけて友人を増やしていく人もいれば、「あまりなじめなかったなぁ」って引っ越して行く人もいるんです。

 

が、子供が中学生になると単身赴任を選ぶ人も多いです。

なので、「人見知りする」っていう人は「それまでの辛抱だ」と思えば頑張れると思います。

 

想像を遥かに超えるツラさ。ワンオペ育児

私は声を大にして言いたい。

 

ワンオペ育児って大変!

 

自衛官夫は朝早くから仕事に行き夜遅くに帰ってきます。

訓練で何日も家をあけます。

母は仕事をしながら掃除洗濯ご飯風呂寝かしつけ…。

しかも子供ってパパがいない時に限って怪我したり熱を出したりするんですよね。

 

自分になんかかまってられない!

 

母はもうボサボサです。

完璧にこなそうとするのはもうやめました。

おもちゃが散らかったままの部屋でも大丈夫。

こんな生活が数週間、長いと何ヶ月単位で続くのです。

 

実家への帰省代が半端ない

転勤で実家から離れると帰省がなかなか大変で。

飛行機じゃないと帰れないって人は「何十万単位でお金が消えて行く」そうです。

 

孫の顔を見せたくてもなかなかそうもいかないんですよね。

うちの場合は「今年は夫の実家、じゃあ来年は妻の実家」という具合になってしまいます。

それはまだいいほうで、「何年も帰ってないよ」って人もいますよ。

 

引っ越し準備が大急ぎ

自衛官と言えば転勤です。

引っ越し時期、もう少し早く教えてくれよ」って思います。

まぁそれがむりだからいつもバタバタなんですけど。

 

何ヶ月か前にはそれっぽい雰囲気は出てくるんですが、決定となるのは直前です。

引っ越し会社の手配から梱包までほとんど自分がやります。

夫は仕事があるのであてになりません。

せっかくの休みにも「送別会という名の飲み会」が何件も入って、夫は自分の荷物をまとめるのがやっとです。

 

官舎って実際どうなの?暮らしやすい?

自衛官と結婚すると住まいをまず決めなければなりません。

官舎に入るか民間のアパートに入るかどちらかだと思うんですが、自衛官妻さんの中には「官舎に住むと奥さまたちとの人間関係が面倒くさそう」って気が進まないひともいるでしょう。

 

私が現在住んでいる官舎の人たちはみんな仲良しです。

でもそこがネックとなる自衛官妻さんもいるようですね。

人見知りする人なんかは、あまり関わりたくないって人もいますし。

 

それに住まいは新しくてきれいなほうがいいですよね。

ものすごい古い官舎だと「湿気がすごくてカビが生えたりお風呂の湧かし方が複雑で面倒だったり」するとか。

 

官舎に入ったときにデメリットかなと感じるところ(私個人の意見)

  • 休みの日でも誰かに会う可能性が高いので気が抜けない
  • すっぴんやテキトーな服でゴミ出しに行けない

 

番外編 本当にあった怖い話〜モンスター自衛官妻「旦那の階級は私の階級!」

私たち家族は自衛隊官舎に住んでいます。

官舎にいいイメージがない人って「これ」じゃないかと思います

 

→ずばり、旦那の階級を利用して威張る奥さん

 

(「さん」を付けるのももったいない!当然、階級は旦那さんが頑張った証であって奥さんのものではありません!!)

でも私は過去に、モンスター自衛官妻「旦那の階級は私の階級オンナ」に運悪くでくわしたことがあるんです。

 

そのモンスターの旦那さんは私の夫の先輩にあたります。

クレームの内容としては

  • 官舎に住んでいる子供達(うちの官舎は大きいので何十人も外で遊んでいます)の声がうるさい
  • 隣人が挨拶も無しに引っ越して行った

などなど。

うちも子供を外で遊ばせてるのでその件については謝りましたが、「それうちじゃないじゃん!」ってことまでつらつらと。

そして極めつけはこのセリフ

 

「あんたの旦那、うちの旦那の後輩でしょ?甘えないでよっ」

 

えええええええ??

私、いつアナタに甘えました?

他の先輩隊員さん達の家族にはいつも良くしてもらっているので、「こんな人がいるのか」と驚きました。

 

もう、はらわたが煮えくり返った私はある人に相談。

すると、その方も同じモンスターに身に覚えのない苦情を言われたとか。

なーんだ、そういう人なのか・・・。

 

そのモンスターを除くと、私が出会った奥さまは皆さん親切な方で旦那の階級をひけらかすこともなく、気さくに仲良くして下さいます。

旦那不在のときは声をかけあって助け合っています。

普通のニンゲンってそういうもんですよね?

日本ではこどもを持つ家族のための制度が整備されてきていますが、結局は他人を思いやる心が大事だと思うんですよね。

 

雪国はツラいよ

私たち家族は夫の転勤で豪雪地域で暮らしたことがあります。

官舎の駐車場には屋根がありません。(雪国なのになんでよ〜?!)

油断していると車が雪に埋まっちゃうので車を使わない日でも雪かきは必須なのです。

 

夫がいるときは夫がしてくれますが、不在のときは当然私がやります

 

子供は雪遊びが大好きなので外に連れ出すまではいいのですが。

「車の雪かきも手伝う」と悪魔のお手伝いが始まると100倍以上の時間がかかってしまうので、「ありがとう」と言いつつも深〜いため息がでてしまいます。

早く切り上げて家に入りたいのに〜。

 

定年が早い!

私は恥ずかしながら結婚して初めて「自衛官がこんなに定年が早い」ってことを知りました。

子供が小さい時はあまり実感がなかったですが、日々生活していると定年後のことを考えて不安になることがあります。

 

こどもの教育費とか、マイホームのこととか。

老後の生活資金とか。

官舎の自衛官妻さん達とのおしゃべりもこの話題になるとめちゃめちゃ盛り上がります。

 

定年後もお仕事を紹介してもらえますが、このご時世「安定した給料やボーナス」など期待できません。

確実に収入は減ります。

だから今のうちからコツコツとこどものため、老後のために貯金します。

 

なので遊びに使えるお金はほとんど残りません。

旅行も行きたいけど、遠方の実家に帰るのが旅行みたいなもんだから我慢、我慢。

休日は弁当を持って公園に行ったり、川や海や山に出かけます。

子供も楽しそうだし、外で体を動かすと疲れて早く寝てくれます。(そこが狙い!?)

 

だいたい30歳くらいになるとローンの返済のことも考えてマイホームを検討するかと思います。

夫が実家を継ぐのでなければ、基本的にはどこに住居を構えてもいいわけですが、そこがまた難しいんですよ。

家が完成した時に「どこの駐屯地•基地にいるか予想ができない」ので。

せっかく家を建てても単身赴任になるか、賃貸に出すかどっちかになります。

 

私のまわりの自衛官妻さんだと「子供が中学に上がる前に自分の実家近くに家を建てて夫は単身赴任かな〜」って意見が多いですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

住む環境などにもよりますが自衛官妻って意外と根性いりそうですよね?

自衛官妻さんたちは夫に負けず劣らずの精神力を持っているんだと思います。

いや、自然と鍛えられますね(笑)

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