横須賀でトーキングフェスティバルに参加した感想を紹介しています。
女性しかいない職場で働いていた女性。
「このままでは結婚できない」と思い、トーキングフェスティバルに参加。
最年少の男性自衛官とカップリングが成立したけど…
どんな体験談エピソードか楽しみですね。
横須賀でトーキングフェスティバルに参加したキッカケは?
社会人2年目を迎え、「学生時代と比較しての出会いの無さ」に危機感を覚えていました。
「このままの生活を続けていたら絶対に結婚できない」と思い、婚活ブログを読みあさっていました。
そんな時に「自衛隊のマッチメーキングパーティー」で知り合い、出会いから半年経たずに結婚した女性のブログを見ました。
私も、女性ばかりの職場で出会いがなく「本気で結婚したい」と思っていたので、
「自衛隊の男性ももしかしたら同じような環境なのかもしれない。そうだとしたら、遊びではなく、結婚願望が強い人が多いはずだ」
と思いました。
合コンに数を重ねて参加するよりも、「ずっと現実的な出会いが可能だ」と思い、トーキングフェスティバルへの参加希望のはがきを送りました。
トーキングフェスティバルの雰囲気は?(参加者の服装や様子、参加人数、会場の雰囲気など)
女性の参加者は20代後半~30代が多かったです。
皆さん、落ち着いた雰囲気で「いかにも男性ウケするようなワンピースやスカート」というより、「普段の仕事の雰囲気の服装の女性」が多かったです。
男性の参加者は20代~40代自衛官の人で、中でも「30代~40代男性が多い」印象を持ちました。
自衛官の結婚年齢は早いなので20代男性でも「本気で婚活している人」もいますが、30代、40代になると周りはみんな結婚しているので本気度が違います。
早く結婚したいなら30代、40代を狙った方が良いかもですね。詳しくは以下の記事をどうぞです。
みなさん私服で参加されていて、20代若い人はオシャレに決めていました。
また、「制服での来場は禁止」されていたようで、ショックを受ける女性も何人か見ました(笑)。
確かに「自衛官の制服姿」ってかっこいいので、憧れる気持ちもわかります。
パーティの運営にかかわる男性は「制服を着ていてとてもイケメン」だったので、よく話しかけられていましたね。
会場は「駐屯地の広めの会議室のような所」で行われました。
比較的新しい建物のようで、とてもきれいでしたよ。
どんな男性自衛官がいましたか?(駐屯地、陸空海の所属、階級、性格やタイプ等)
「海上自衛隊・航空基地」ということで、「飛行機に関する整備等に関連する部署の人」が多かったです。
経理や事務担当の方ともお話しましたが、皆さんとても真面目そうでした。
男性陣は30代以降の方が多かったので、フリータイムもとても真剣で積極的に自分から動かれている人が多かったです。
「職場環境上、ほとんど女性と接点がなく、久しぶりに女性と話すので面白い話ができなくて申し訳ないです」と仰る方も結構いました。
しかし、目を見て真剣に話を聞いてくれる人が多く、他の婚活パーティーとは違い「チャラチャラした雰囲気」がなく好感が持てました。
トーキングフェステで出会いはあった?
男性参加者で最年少の男性と仲良くなり、カップリング成功しました。
高身長でさわやかなタイプだったので、初めは気後れしていたのですが、フリータイムでたまたま近くにいてグループで話す流れになった時に意気投合しました。
「高校卒業後、一般企業に就職した後に入隊された」ということで、女性の接し方も慣れている感じがしました。
何度かご飯に行くことになったのですが、なかなか付き合う流れにならず…。
そうこうしているうちに私の方に気になる人ができてしまったので、自然に連絡を取らなくなってしまいました。
トーキングフェスティバルの感想やエピソード、体験談を自由に教えてください。
自衛隊の男性は、「縦のつながりを民間企業以上に強く意識されている」と思います。
パーティー中も先輩のところに女性がいなかれば、「後輩が率先して女性陣に声をかけ動かれている場面」を目にしました。
その逆のパターンもあり、先輩が「暇そうにしている後輩がいれば何人かの女性陣を連れて、同じ輪に入れてあげる」というようなシーンも多かったです。
なので、フリータイムの際も一対一で話す人たちよりも「グループでワイワイと楽しく話している人たち」の方が圧倒的に多かったです。
そういう雰囲気は他のパーティーでは味わうことができないので、とても良かったです。
自衛隊との出会いを探している女性へアドバイスや励ましの言葉をお願いします
私も「婚活パーティーや合コン」に沢山の労力を費やしてきました。
婚活疲れで「こんな生活がいつまで続くのだろう」と悲観的になっていた時期もありました。
周りの結婚していった友人を見ると、自分のことを棚に上げずに「現実を直視し自分に合っている結婚相手を見つけられた人から結婚していく」ことに気が付きました。
そこからは「自分の年収や生活スタイル、学歴」などを真正面から見つめ、自分と合う人を「きわめて客観的な立場」から見つけるようにしました。
そうすることで、「今までは食事にすら行こうと思っていなかった人」とも親しくするようになり、その流れで知り合った人と結婚することができました。
高望みする気持ちももちろん理解できますし、婚活ではとても自然なことだと思います。
しかし、ある程度の婚活キャリアを経たら自分を棚に上げずに「自分に本当にふさわしい人とは、どんな人なのか」一度見つめなおす機会があっても良いかもしれません。
それが、結婚への近道なんだと思います。