航空自衛隊とのふれあいパーティー(お見合い、婚活パーティー)に参加した女性の感想を紹介しています。
職場の上司の紹介で航空自衛隊のふれあいパーティーに参加することになった女性。
ふれあいパーティーの一次会は基地内で行われ、管制官に入れてもらったり、飛行機に乗せてもらったりと楽しいものでした。
二次会は違う日に居酒屋で行われたのですが、そこで2歳年上の真面目そうな自衛官からアプローチを受け…
どんな体験談エピソードか楽しみですね。
航空自衛隊のふれあいパーティーに参加したキッカケは?
職場の上司の知り合いの方で、「自衛隊基地の上層部と繋がりを持った人」がいたためです。
自分の周りにも20代で独身の女性が何人もいたので、「一緒に行かないか?」と誘われて参加に至りました。
自衛隊男性は「基地内で勤務していると、普段の生活の中ではあまり女性との出会いが少なく困っている。ぜひ女性との出会いの場を提供して欲しい」とのことでした。
私の職場でも人と関わりがないわけではないのですが、日頃忙しいのでなかなか出会いがありませんでした。
なので「もしかしたら良い男性と出会えるかもしれない」と思い、参加を決めました。
会場となる駐屯地は職場から割と近く、参加しやすかったです。
「そこまで深刻に考えなくてもいいから、楽しむ気持ちで行くだけ行ってみないか」と声を掛けていただいたので、気軽な気持ちで参加することができました。
航空自衛隊のふれあいパーティーの雰囲気は?(参加者の服装や様子、参加人数、会場の雰囲気など)
一次会と二次会がありましたが、一次会では「自衛官が勤務されている基地・駐屯地内(ちなみに鳥取県の航空自衛隊美保基地です)」に、許可を得て入らせていただきました。
管制塔に登らせていただき、普段入れない場所なので興味深かったです。
実際の「飛行機の離着陸の場面」を見学した時は少し緊張しましたが、とても楽しかったです。
また、飛行機にも乗らせていただくことができ、大変貴重な経験ができたと思います。
服装については、自衛官男性達はみんな制服で、私達女性陣は私服でした。
その後、基地内の食堂で軽食をとりながら自己紹介や雑談をして過ごしました。
人数は「男性20人、女性10人」くらいだったと思います。
また、二次会は別日に行われ「隣の市にある居酒屋」で飲み会をしました。
この時の参加人数は「男女10人ずつ」くらいでしたよ。
どんな男性自衛官がいましたか?(駐屯地、陸空海の所属、階級、性格やタイプ等)
みなさん、航空自衛隊に所属しておられる人達でした。
階級は詳しく覚えていませんが「20代前半の新人男子から、40代くらいのベテラン男性まで」様々な年齢層の自衛官が参加されていたと思います。
一次会の基地内で会話した時は、先輩や上官自衛官がおられたこともあり「真面目な男性が多い印象」を受けました。
が、二次会になり居酒屋へ場所を変えると、上司のプレッシャーから開放されたのか(?)、「少し気さくな会話が増えた」ように感じました。
ノリも良いですし、色々な話をしてくれて楽しかったです。
しかし、どちらにも共通して言えることは、「軽々しい(俗に言う”チャラい”)といった雰囲気の男性」はあまりいませんでしたね。
やはり公務員の方はふざけながらも「きちんとしているんだな」と好印象でした。
ふれあいパーティーで出会いはあった?
ありました。
二次会で隣の席になった「2歳年上の真面目そうな男性」から連絡先を聞かれ、交換しました。
その後、食事に一緒に行き、何度目かのデートで付き合うことになりました。
実は私にとって「人生初の彼氏」になります。
最初は緊張しましたが、参加してよかったです。
ふれあいパーティーの感想やエピソード、体験談を自由に教えてください。
自分としては「人生初の彼氏ができたこと」と、「自衛隊基地を見学できたこと」で比較的良い思い出として残っています。
働く人の制服姿が好きなので、本物を見ることができて楽しかったです。
ただ、職場の上司を通して紹介された出会いの場だったので、終わった後の報告などが少し面倒でした。
付き合って最初の頃は上手くいっていたので良かったのですが、最終的に数ヶ月後に別れるという結果に終わってしまったので、「恩は感じながらも期待に応えられなかった申し訳なさ」を感じました。
総合的には貴重な経験をさせていただいたと思うので、参加して良かったと思います。
自衛隊との出会いを探している女性へアドバイスや励ましの言葉をお願いします
とにかく最初は「できるだけ色々な場所へ出かけて行き、沢山の人と出会って話をすること」が良いと思います。
始めのうちはなかなか出会いがないかもですが、何度もチェレンジすることで「素敵な出会い」が待っているものです。
それも難しければ「生活の中で何か一つ変えてみる」のも効果的かもしれません。
特段「出会いのためだけに特化した街コン」などにこだわらず、「趣味の習い事」を始めてみたり、「家の家事をきちんとするように心がける」といったことでも良いと思います。
そして、相手については高望みせずに「一緒にいて楽な人」を探すのが一番だと思います。
どんなに理想の男性でも「一緒にいて自分を出せいない人」は、その後の長い結婚生活が窮屈に感じてしまいますので。
また、自分が「何をしてもらえるのか」ではなく、「何をしてあげられるのか」ということを優先して考えるのが大切だと思います。
そんな風にしていると、きっとあなたにピッタリの男性と出会えるはずですよ。