自衛隊と合コンした実際のエピソードを紹介しています。
元彼と別れたばかりだった女性。友達に「リハビリがてら」自衛官との合コンに誘われます。
合コンで「野球好きな若い男性自衛官」とラインを交換。
付き合って欲しいと告白されたのですが、その男性自衛官は北海道への転勤が決まっていて…。
どんな体験談エピソードか楽しみですね。
自衛隊と合コンしたキッカケは?
友人の職場の後輩が、以前「女性自衛官として陸上自衛隊で勤務」しておりました。
その時の先輩が、陸上自衛隊を辞めて航空自衛隊に入り直しそうです。
そこで、久々に連絡を取った時に「自衛隊との合コン」に誘われたようで、私の友人にその話が回ってきて、私を誘ってくれました。
その時私は彼氏と別れたばかりで落ち込んでいたので、友人が私を心配してくれていました。
そんな時に合コンの話が来たので、「ガッチリした男らしい人がタイプな私」に「リハビリにもなるし行こうよ」と誘ってくれたのです。
正直まだ気持ちを切り替える余裕もなくあまり乗り気ではありませんでしたが、「このまま引きこもっていても仕方が無いな」と思い、参加することにしました。
自衛官との合コンの雰囲気は?(参加者の服装や様子、参加人数、会場の雰囲気など)
その時に参加した自衛官男性は「まだ自衛隊に入って間もない人達」で、熊谷で研修のようなことをしていた時期でした。
門限もあり、お酒も禁止されていたので、昼間に埼玉県大宮の居酒屋で集まりました。
4対4で、男性陣は新卒の22歳が2人、27歳が2人でした。
女性陣は20歳、27歳、30歳と幅広い年齢層でした。
服装は皆さんカジュアルな服装で、短髪の爽やかな人達でした。
自衛官なだけあり、みなさんとてもガタイがよく、ガッチリした男らしい人達ばかりだったです。
この合コンで、初めて自衛官と知り合いましたが、思っていた以上に自衛官のイメージは良かったです。
みんな礼儀正しく優しい人達ばかりでした。
その日は門限があるため、昼の3時頃には解散しました。
自衛官に入ったばかりの人は「学校のような場所」で特別な研修があります。
その間は集団生活になるので「普通の自衛官よりも門限などが厳しい」です。
研修を終えて、一般自衛官として駐屯地などに配属されたら、ここまで門限は厳しくないですよ。(とはいっても、門限はあるけど)
どんな男性自衛官がいましたか?(駐屯地、陸空海の所属、階級、性格やタイプ等)
全員航空自衛隊に入ったばかりの人でした。
まだは研修期間のような時期だったよう で、「配属も研修後に発表される」と言っていました。
参加者4人のうち、22歳の2人は社会人野球をするために「自衛隊に勤務しながら野球部に入る」ということで、野球をずっとやってきた2人でした。
とても礼儀正しく、話も盛り上げてくれて、若いのにとても好感の持てる人達でした。
野球部は北海道の航空自衛隊千歳基地に配属されるようで、特に問題がなければ「千歳基地に配属されるだろう」とのことでした。
27歳の2人も大人しい感じでしたが、優しく良い人達でした。
合コンで出会いはあった?
出会いはありました。
野球部で「社会人野球をしながら自衛隊での勤務をする」という男性自衛官でした。
ラインを交換後に告白をされて、付き合うことになりました。
合コンのエピソードや感想、体験談を自由に教えてください。
門限など自衛隊のルールの厳しさなどには驚きました。
が、 「私たち国民と国を守る仕事につく人々である自衛官」がどんなことをするのか・・・。
仕事の内容にとても興味があったので、沢山質問をしたりと勉強になりました。
合コンの最後には若い野球をしていた2人が「LINEの交換をしましょう」と声掛けをしてくれて、全員で連絡先を交換し、グループLINEでお礼などのLINEをしました。
その後個人的に一人の男性からお食事のお誘いがあり、LINEをするなかで「お付き合いをして欲しい」といっていただきました。
まだ若い男子でしたので「お互いを知るまでに少し時間が欲しい」と告白の返事を保留にしていました。
彼が北海道に配属が決まってからは「東京と北海道で電話やLINEをこまめにしながら」やり取りを行い、最終的にお付き合いをすることにしました。
遠距離にはなりましたが、「良い出会いになったなぁ」と思います。
自衛隊との出会いを探している女性へアドバイスや励ましの言葉をお願いします
男性といっても色々な職種の人がいるので、一概に「この職種がいいな」とは決められません。
が、どんな場所にも、イベントなどにも「出会いのチャンス」というのはあると思いますし、「意外な人、意外な世代の人との出会い」のきっかけにもあると思います。
なので、気持ちが乗らなくとも、好みの職種でなくとも、出会いの場があるなら「試しに参加してみることが大事だな」と思います。
もちろん自衛隊男性も様々な方がいらっしゃいます。
私は現在、自衛官男性と結婚していますが、「自分の将来を見据えて国防に務める」という職種は尊敬に値しますし、日本と私たち国民のために務めているという自衛官男性との出会いもとても素晴らしいものです。
ぜひ機会があれば、イベントや合コンなど積極的参加して欲しいなと思います。
いつかチャンスがあるはずです。